真実に向かってひた走る日記

映画が大好き。考察するのも大好き。いろんな映画の真相、裏を探ったり、意見を述べたりしていきます。

野々村係長名言集。野々村係長かっこよすぎる件について。(SPEC〜結〜ネタバレ)

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こんにちは。

SPEC〜結〜漸ノ篇について、
余談編として語りたいことはたくさんあるのですが、
その前に、今回は我らが野々村係長について、
ブログ1回分を使ってたっぷり語りたいと思います。
 
 
 
 

 
 
 
 

野々村係長かっこよすぎる件について

 
 
 
今作のSPEC〜結〜だけに限らず、野々村係長はやばいです。
いつもはおちゃらけているのに、
ふとした拍子にシブい顔になり、とても大切なことをいう。
 
 
あのオンとオフのギャップにやられた人は
多いんじゃないでしょうか。
 
 
 
彼の残した名言は数知れません。
この日記のタイトルも野々村係長の意志を継いでいます。笑
 
 
 
ここで、野々村係長の残した数々の名言の中から、
個人的に心にしみた名言ランキングベスト5を発表しながら、
野々村係長について語りたいと思います。笑
 
 
 
 
 
 

第一位 『心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひた走れ。』

 
 
これはもう不動の第一位です。
だてにブログタイトルになるだけありません。
 
 
 
 
野々村係長は、当麻やセブミさんが真実に近づく前から、
かなり深い所まで真相を知ってました。
 
 
 
しかしただ真実を伝えるのではなく、あえて当麻たち自身に真実を追わせた。
自分は何も知らないふりをしながら、あくまでアシストに徹していた。
 
 
 
 
 
それは、当麻たちに、自らの手で真実を追い求め、
自らの意思で何が真実かを見極めてほしい。
その上で自分たちはどうすればいいのか、自分で答えを出してほしい。
それをするのは、これから将来を担うであろう、
若くて希望に満ちあふれた当麻たちでなくてはならない。
将来を担う当麻たちこそが、人として、そして刑事として、
真実を見極め、未来を決定していく必要がある。
 
 
 
 
 
そう思う係長の意志があったのではないでしょうか。
だから年老いた自分は自らの意志を託すために、
当麻と瀬文を未詳に呼び、自分はアシストにまわり、
当麻たちのために命を捨てる覚悟をしたのではないでしょうか。
 
 
 
すべては来るべき、若者と世界の未来のために。
 
 
 
係長、ご立派です。
 
 
 
 
 
 
他にも、この名言の派生として、ニノマエと戦った時の言葉、
 
『勝てるかどうかは問題ではない。負けると分かっていても、
心臓が息の根を止めるまでひた走る。それが刑事だ。』
 
 
 
また、SPEC〜天〜で当麻に対し念を押すように発した言葉、
 
『真実が見極められないから迷う。迷うから我を失い、亡者に取り付かれる。
だからこそ心臓が息の根を止めるまで真実に向かってひた走れ。』
 
 
 
など、どれもシビれる名言ばかりですね。
 
 
 
 

 

 
 
 
 

第二位『この街の灯りひとつに、ひとつの家族があり、ひとつの幸せがある。

それを私たち刑事は命がけで守っている。命をかける価値がある。』

 
 
 
素晴らしいです。見上げた精神です。
この台詞にせよ他の台詞にせよ、共通するのは、
自らの命を犠牲にしてでも刑事としての責務を果たす、
究極の献身、サービス精神です。
 
 
 
 
公務員の中の公務員。
世の中にこのような刑事が何人いるでしょうか!
 
 
 
 
かっこよすぎます。
私も、年老いたとき、後世のために身を呈することができるような、
そんな老人になれるのでしょうか??
んん〜何十年先のことやら、見当もつきません!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第三位『これは、人間の可能性を信じる者と、閉ざそうとする者との戦いだ。』

 
 
なかなか的を得た言葉です。
 
 
そう、スペックとは、人間の可能性の限界を突破しようとするモノ。
 
 
 
しかしいつの世も、保守派というのはいるものです。
変化や革新を恐れ、排除しようとする、それが人間という生き物です。
 
 
 
 
 
今回の戦いは、限界を突破し、新たな可能性を信じるスペックホルダーと、
それを恐れ、その可能性を閉ざそうとする人間との戦い。
 
 
物語が佳境にさしかかる象徴のような言葉です。
 
 
 
 
 
そして、この言葉を聞いた当麻が係長に言った言葉が、『遺言みたい。』
 
 
 
 
 
今まで幾度と無く、当麻や瀬文が迷った時は導いてきた係長ですが、
その言葉は、経験の数からなのか、いつも的確かつ冷静で、
まるで子を諭す父親のような存在でした。
 
 
 
 
 
実際、野々村係長が残した数々の名言は、
遺言として私たちの胸に残り続けるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第四位『みぃやぁびぃちゃぁぁん!』

 
 
 
なんと可愛いセリフでしょうか。
 
 
野々村係長がしているのは不倫なのに、
罪を全く感じさせない純粋でまっすぐなセリフ。
 
 
 
係長のこのセリフを頭に思い浮かべるだけで、笑みがこぼれます。
 
 
 
 
 
みやびちゃんを思う係長の優しさも素晴らしいです。
なんと男らしく、紳士であることか。
全国の男子は係長を見習いましょう。
 
 
 
 
 
まあ、浮気なんですけど。w
 
 
 
 
 
しかしこのご老体でみやびちゃんほどの子を射止めるとは・・・
係長、やっぱ尊敬っす。
 
 
 
 
 

街コン東京、大阪、名古屋With(ウィズ)の街コン

 
 
 
  
 
 
 

第五位『おーでかーけですかぁ、レーレレーのレ〜♪』

 
 
この言葉は、思わず私に、「こいつなにやっとんねん。」
と言わしめた、個人的に心に残る名言です。
 
 
 
そしてこの行為を、誰もいない未詳の対策室で
やってのける係長に、真の芸人魂を感じます。
 
 
 
彼は正真正銘、生まれながらのエンターテイナーです。
 
 
 
 
たくさんの笑顔をありがとう。
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
さあ、悲しい気分になってまいりましたが、
次回は余談ノ篇をお伝えしたいと思います。それでは。
 
 
 
R.I.P.野々村係長
親愛なる係長に愛を込めて。
 
 
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