ルパンvsコナンを見てきました。近年のアニメの対象年齢高齢化とギャグセンスの向上。
あけましておめでとうございます!
三箇日は僕は初売りセールに追われておりました・・・。
今年は、感動する映画を特に求めて、見ていきたいと思います。
さて、去年の話になりますが、2013年最後の映画は
ルパンvsコナンを見てきました。
おもしろかったですよ。
今回はネタバレは無しです。
実は、僕の彼女がコナン大好きで、
去年は名探偵コナン〜絶海の探偵〜も、
ルパン対コナンも半ば強制的に見ることになりました。
そういう理由で見た映画なわけですが、
期待を大きく上回って、両方おもしろかったんです。
コナン独特のハラハラ感を味わっているときは、
自分もまだ少年の心を持っている気分です。
シナリオというよりは、アクションシーンを楽しむための映画ですね。
ただ、もう1つ、とても楽しめたのが、ギャグです。
コナンにしろ、ルパン対コナンにしろ、作内にちりばめられた
笑いどころが意外と多く、しかもおもしろいです。
たしか昔のコナン作品はこんなにギャグセンス高く無かった気が・・・?
そこでふと考えたのが、アニメの対象年齢高齢化についてです。
アニメの対象年齢高齢化
突然ですが、皆さんはドラえもんやクレヨンしんちゃんを見ますか?
僕はもうずいぶん長い間見てませんでした。
そうですこれが年をとるということです笑
でも、ある金曜日、なんとなくふとテレビで
ドラえもんを見てたんですね。
そしたら、ギャグのおもしろさに何回も爆笑してしまいました。
そのあとのクレヨンしんちゃんも、なんかミサエが入院中の話
だったんですけど、声出して笑いました。笑
なんか、昔見てた子ども騙しのギャグじゃなくて、
普通に洗練された、大人も楽しめるギャグなんですよね。
大人といっても20~30代くらいまでのアニメ世代によくウケそうなかんじです。
クレヨンしんちゃんなんかは、前からその要素もありましたが、
ドラえもんもそんな風になってたのは意外でした。
逆に、これ子ども分かんの?というようなギャグもあるくらいでした。
僕はその日以来、金曜日時間があればこの2つを
見てみたりするようになったんです。
そこで勝手に思ったのが、アニメというものが
子どもだけのものでは無くなった今の時代、
ドラえもん等も高年齢層客を取り込もうとしてるんじゃ・・・?
ということです。
コナンにしろドラえもんにしろクレしんにしろ、
明らかにかつてより面白くなってる気がします。
純粋にギャグがおもしろければ、大人だろうがドラえもんも見ますもんね。
もちろんその回の話ごとにクオリティもまちまちですが、
もし気が向いたら一回見てみてください。
想像以上に笑えるかもしれませんよ!