ハンガーゲーム2は絶対に見ない。
先日、ハンガーゲームを見ました。1の方です。
ハンガーゲームといえば、生き残りが1人になるまで
戦うゲームに、妹を守るため主人公が参加する話です。
公開当時、予告編を見て面白そうでしたし、
その話題性、海外の功績に加え、
ハンガーゲーム2の公開前ということもあり、期待値は高めでした。
でも、結果は、全然面白くなかった・・・。
原因は、生存者24分の1というサバイバル設定の空回りです。
せっかくこういう設定があるのに、全く活かされていませんでした。
戦闘シーンはほとんどなく、あっても地味で、
ラストの戦いすらあまりに地味すぎました。
別に、激しい戦いやアクションが見たかったというわけではないですけど、
無いなら無いで、戦略的な内容やらサスペンス要素やら感動要素やら
何かしら入れてほしかったです。
なんか、あまりに内容が薄かったような・・・。
しかも、ゲーム開始までの話が長く、焦らされ、
選手のアピールタイムみたいなので激戦を期待させられたり、
ハードルが上がっていただけに余計がっかりしたというかんじです。
そしてやっと始まった戦闘が、チンピラの喧嘩レベル・・・。笑
バトルロワイヤルというよりは、もはや恋愛映画でした。
それも、中途半端な恋愛もの。
ただ、あの超サバイバルを思わせる予告編を見て、
恋愛要素を求めて映画を見に行く人はいないんじゃないかと
思うんですけど・・・。笑
そういう点でも一体何がしたかったのか、
ちぐはぐな映画でしたね。
とりあえずハンガーゲームを見て思ったこと、
それは、ハンガーゲーム2は絶対に見ないということです。
まあ、2では歴代チャンピオンが参加するようですし、
もしかしたら作風も変わるのかもしれませんが、
これの続編のためにリスクを冒して劇場に足を運ぶのはやめておきます。笑